top of page

2024/3/6-8, 14-15

神戸大学の近藤先生の研究費(二国間交流事業)で筑波大学、神戸大学、新潟大学の大学院生が研究交流する機会を頂けました。コロナもあったので外部との交流が少なかったこの数年ですが、若い人同士の交流は多くの刺激になったようです。遊びにいっただけで終わらせず、モチベーションに変えて、それぞれの研究を成果として形にしてもらいたいと思います。天野はほとんど何もしておりませんが、トーマスさんが来られた時には冬の弥彦山に登りました(ロープウェイ)。初めての新潟雪景色は良かったです!

S__26853451.jpg
LINE_ALBUM_Tomasさん_240312_1.jpg

2024/2/10

毎年恒例の卒業研究発表会が行われました。今年は研究室から4年生の安田君とM2の加藤さんが発表しました。今年は2名だけで私としては大いに楽をさせてもらいました。今回の発表は、二人とも事前に2回見ただけで、あとは本人と院生にお任せでした。当日どうなるか楽しみでしたが、とてもよくなっておりびっくりしました。毎年思うのですが、最後に確認してからの数日間で発表が飛躍的によくなります。これはどういう名前の現象だろうかと思うのですが、本人と院生が真摯な気持ちで、みんなでディスカッションしている結果だと思います。天野があれこれ言わずともみんなで何とかできる研究室になったことがとても誇らしいで。うちの研究室の発表が一番良かったかな~(親バカ)

田君の研究は今年度研究室全体で取り組んだ研究の成果です。400名以上の被験者を対象に子どもの汗腺機能の発達過程を解明する研究です。間違いなく面白い研究成果が出ているので、論文化を急ぎたいと思います。数百名の子ども達にイオントフォレーシスを行う、大変チャレンジングな研究でした。改めて、事故なく無事終わってほっとしています(汗)。保険に入らなかったら気持ち的にできない実験でした

加藤さんの研究は3年間かけて行ったミズノさんとの共同研究の集大成でした。特に今年度は研究室では初めて本格的なフィールド研究を行いました。ノウハウがない中でしたが、なんとかやり切ることができ、研究室的にも大きな財産になりました。体温関係の研究は実験室ベースが多いのですが、実際のところフィールドデータが超大事になります。改めて、基礎から応用まで広く高いレベルでこなせる研究室になりたいと強く思いました。

安田君は4月から福島県の中学校教員に、加藤さんはセミプロのような形で水泳を続けて博士後期課程にも社会人として入学します。

安田颯太(D4)「ピロカルピン誘発性発汗反応に基づく子どもの汗腺機能の発達過程の解明」

 

加藤はなの(M2)「衣服の素材と着用方法の違いが暑熱下運動時の体温調節反応に及ぼす影響」

2023 卒論発表会1.jpg
2023 卒論発表会3.jpg
2023 卒論発表会2.jpg

2024/1/24

まだ何もイベントが発生しておりません!‥が、もうすぐ卒論発表シーズンで研究室の活動レベルは高まっています!

bottom of page